チュー・チューシアオ
チャン・ジンイー
中国映画
実話だったそう。
まず、
主役おふたりの魅力、ですね。
お綺麗だし、カッコいい。
素敵なおふたりでした。
高校の時に出会ってから、
一筋に彼女を 彼を 愛する。
中国映画って
映像にすごくこだわって、
綺麗なシーンを撮る、、、
は、いつも感じます。
もちろん、日本映画や他の国の作品も
そうですが、、、
中国映画は、すごくそれを感じることが
多いかな、と、思います。
いやね、
バッドエンドが、もう、最初の方にみえました。
中国作品は、
韓国作品のような、
大どんでん返し的なマジックはありません。
彼は、
貧乏で、学歴もなく、
賢い人だけれども、
持っているものが、なさすぎる。
彼女は、美人で、才女、優秀。
そんな、
いわゆる、
格上の彼女をしあわせにしてあげたい彼。
頑張る、しか、ない。
その背伸びして、頑張る、、、は、
足元が危く、すくわれてしまう。
一度、二度、、、、
友達に裏切られ、
借金を背負らされ、
仕事に手一杯で、時間もお金もなく、
彼女のそばにいることもできず、
彼女を支えてあげたいのに、支えてあげられない。
そんなとき、
彼女に相応しい幼なじみの彼があらわれる。
彼女の母親も、彼がお気に入り。
責任感の強い彼は、
騙されて背負った借金を返すために、
いつ終わるかわからない
プロジェクトに参加することを決心する。
お前は、、、
幸せに暮らしてくれ
何よ それ
考えてみろよ
俺は約束したことを
ひとつも守れなかった
幸せにしたいのに
自分の足元も危い
実際ー
お前に苦労ばかりさせてきた
別れよう ってこと？
(地名)に行くだけしょ？
待っている
今のは冗談よね
ごめん 本気なんだ
お前は最高の女だ
幸せになって 祝福されるべきだ
つらい思いばかりさせて
俺は自分が許せない
これからは
別々の道を歩いていこう
この別れの彼の言葉は、
彼女を愛している、ということが、溢れていて、
彼女を傷つけないよう、
突き放して別れを宣言する、ではなく、
どこまでも優しい言葉 なのです。
しあわせってなんだろうな、って思う。
裕福で、家柄がよくてーの、彼と
なにもないけれども、
彼女をしあわせにしようと
ただ、ただ一生懸命な彼ーと
後者の方は
後ろ盾もないから、
親も祝福してくれないから、
自分が頑張るしかなくて。
泣けます。
ただ、ただ、
彼女を愛して、頑張っていたのに。
ラストの、、、
メールが、
何通も何通も届くシーンは、、、、、、
彼の遺言は、
自分が死んだら、彼女には知らせるな
最後の最後まで、
彼女を想いやった、彼でした。
バッドエンドの映画でしたが、
夢、空想の結婚式のシーンが入っていたり、
エンドロールで、
ふたりしあわせそうなシーンが続き、
また、流れる歌も優しく、
ひどく、辛く感じなかった、ところも
よかったですー。
純愛 の映画。
泣けました。
#中国映画
#アジア映画
#華流
。
あーー、ルーヤンが、悪い！！
あ、ルーヤン、とは、
ツンデレ王子のシンデレラの、ルーヤンです。
ルーヤンのばかーーーー！！
笑。
あ、社会風刺的なことも
入っていますー。
。
