金城武 出演。
わかーーい頃の作品、ですねー。
この作品を見たい！
と思ったときには、
レンタル店にはなくー
いつのまにか、名作として、
お店に並んでいました。
ってタイトルが好きなので
ずっと覚えていました。
雑多な感じのアジアの街。
人もお店もごちゃごちゃ。
ごちゃごちゃの中に、
悪い人も、正義を守る警官もいるー。
生きる。
人々は、日々を忙しそうに、動いている。
その中には、
恋する人もいる。
そんな日常の中のラブストーリー。
映像と音楽って、
やっぱり、大切ですー。
日本のドラマの音楽や、
アニソン、
韓国作品のOST
この作品は、
際立って、音楽が良いのですねー。
今となっては、
ポケベルや、電話、手紙は、
レトロな感じ、ですねー。
そのレトロな感じに、
あたたかい色の暗めの照明。
少しくたびれた感じの服、
サングラス。
トレンチコート。
音楽。
ミュージックBOX。
彼女にフラれたりするけど、
大きな感情の起伏はなく、
日常の中に、それも含まれている。
淡々と日常を過ごしている、
ようだけど、
彼女をなくした悲しみは、
日常のそこ、そこにある。
自分の
学生時代の恋を
思い出すわけではないけど、
どことなく感じられて、
なんかくすぐられている、かなーー
なんとなく、今の自分と繋がっていて。
なんか、そんな感じが、なんかしました。
ジャケ写の彼女が
かわいい！！
細くで、ショートヘア、サングラスが
よく似合う。
彼女、
好きになった彼の部屋の合鍵で、
彼の部屋に忍びこみ、時を過ごす。
これ、夢ですねー。笑っ。
このシーンを見ていて、思うのです。
自分が、そうできたら、
その好きな人と結ばれなくても、
しあわせだ！！と。
くーー！夢だーー！！
みたいなーー。
時を経て、
今、この映画を見ると、
映画も音楽も
当時とは違った印象ー
レトロ感が増して
いい、あたたかな光を放っているような、
そんな感じがしました。
♯中国映画
♯台湾映画
。
