sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

ドラゴン×マッハ........2017

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香港 中国 合作映画

アクション

マッハシリーズらしいです。

 

先に書きます。

おもしろかったです!

 

まー、これですねーー。

 

ジャッキーチェンのDNA を受け継いだ、

血のかよっている人間のムエタイ、カンフーの

強さ!!おもしろさ!!

と、感じました。

 

 

 

 

始めの方は

アジアの混沌した感じ。

薬物、臓器売買

ごちゃごちゃした感

警察、オトリ捜査

話もいろいろ交差していて、

さらにごちゃごちゃ感。

ごちゃごちゃしているけど、

ついていけないほどではありません。

し、キャラや顔もハッキリわかりやすいです。

 

 

 

白血病の少女 ドナーを待つ

主役: 支える父 タイ バンコク刑務所の刑務官

 

金持ちの兄 心臓移植をしないと死が近い

ドナーの弟 彼の心臓しか兄に移植できない

 兄が、弟の心臓を狙っている

 

香港警察捜査官 臓器売買組織のボスを追う

主役: その甥の警察官 潜入捜査をしている

 

 

全く接点がなさそうな6人が、

臓器移植 骨髄ドナー 売買 

繋がる。

 

 

まずね、

臓器移植、ですね。

臓器があれば、助かる側。

命で、命を救う、ことを売買している。

合法的な移植ももちろんありますが、

違法な取り引き、が、暗躍しているー、、、

 売る側 弱者 貧しい

 買う側 強者 お金がある

みたいな。

 

買う側がいるから、

売る側もいる、、、ということなのですが、、、

ここで、考えさせられます。。。

 

 

 

舞台は香港からタイへうつります。

 

言葉が、通じない!!!

 

ここで、スマホの外国語翻訳が役にたちます。

と!絵文字のメッセージ!!

 これはねー、笑った!神です!!!

 

 

 

臓器売買が、本筋なので、

かなり残酷な内容。

暴力、人間の生臓器アリアリです。

ですが、ただ、残酷だけではないところが、

アジア映画、タイ、香港、台湾の映画だと

思います。

ザクザクに血がどばーーー、みんな死んだぜ。

ではなくーー、

泣かされるのですねー。自然な流れで。

これは、

わざと泣かされるようなパターンではなく、

のところが、好きですー。

 

 

 

ラスト、クライマックス!

これ、お得意パターンなのかも、ですね。

複数の場面を同時進行。

 心臓狙う兄 狙われている弟

 弟を助けにいく警察 

   警察を助けにいく刑務官(父)

 白血病の少女が1人、夜の街に出ている

この三つ、三つとも危機一髪!

それぞれにハラハラが、同時って!!

 

 

本筋。

刑務所の刑務官のボス。

ひとりスーツを着てカッコいい!彼ですが、

悪役で、サイボーグのように強い強い!!

そのアクションシーン、

細かいところもアリで。

やられる側が、すごい涙目だったり、

目に入る血をスッと、拭いたり。

そこも!!みたいな。もー、細かい!!

ここのアクションシーンは、

もう、さすがです!!

 

 

 

いやーー、おもしろい。

 

 

他のマッハシリーズも見たくなりました!!

 

 

 

 

 

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