監督 キム・ギドク
キャスト 謎の集団 制裁をするグループ
マ・ドンソク
チョ・ドンイン
デオ
アン・ジヘ
チョ・ジェリヨン
キム・ジュンギ
キム・ヨンミン
女子高生 ミンジュ が殺された。
その実行者を拉致し、拷問にかけていく。
これは、社会派 映画、という作品になるのか。
韓国社会がわからない、知らない私の感想です。
韓国の兵役制度が、
深く人々を苦しめているように思います。
兵役中は、絶対の縦社会。
上官の命令は絶対。自由なし。
この間が辛すぎるのでしょう。
そして、上への絶対。
この不満が大きいのかと。
ミンジュは、
おそらく、軍の上層部の命令で
拉致され、乱暴され、殺された。
実行した者は、
善悪もなく、
絶対、遂行しなければならない。
社会的、道徳的、憲法的、
どう考えても、悪。
が、上官は正しい。
上官の命令は、
YES としなければいけない。
厳しい縦社会。
兵役。
その辛い兵役が終わって、
幸せな、満ち足りた生活、
金銭的にも、仕事的にも、家庭的にも、
そんな幸せ、
せめて、普通な程度の生活が待っているのか、
良い方に変わっているのか、
、、、と思いきや、
貧乏は、貧乏のまま。。。
何も変わらず。
もしかしたら、悪くなっているのかも。
それらの うっぷんが
殺した 側、 マ・ドンソク 側 にもある。
キム・ヨンミン が、何役もしているのですね。
見ていて、ん？？？みたいな。
あれ？？みたいな。
彼の何役も、というのは、
意味があったのでしょうか？
監督の映画は、だいたい見ました。
見たくても、
レンタルや配信されていないのは
残念ながら、、、ですが。
監督作品で、私が好きなのは
うつせみ
ジェヒ のセリフなしの映画。
なんとも、、、不思議な映画。
絶対の愛
の ハ・ジョンウ 。
脚本、製作 では
映画は映画だ 俳優は俳優だ
が、好きです。
わからないながらも
レッド・ファミリー
も、印象に残っています。
いずれは、
皆、死んでいきます。
が、この時期に、
コロナって、、、、、、
なんとも。。。
でも、
もしかしたら、、、、、
これも、監督 キム・ギドク の
シナリオだったのかも知れません。
♯韓国映画
。
