ヨ・ジング
キム・ユンソク
チョ・ジヌン
チャン・ヒョンソン
パク・ヘジュン
ナム・ジヒョン
これ。
見ていませんでした。。。
見たつもりでした。
この作品、
俳優陣がすごい。
ベテラン実力者ばかり。
好きな役者さんばかり。
まー、
とにかく、役者さんたちがすごい！
で、好きな役者さんばかり。
キム・ユンソク氏。
名作に彼、有り、みたいな感じがします。
彼の作品は、かなり見ました。
画面に映るだけで、まー、怖い、、、
完全犯罪グループが
ファイ、ヨ・ジングを児童の頃に誘拐。
後、殺さずに、皆で子どもの彼を育てる。
皆、一人一人、ファイの父親。
特殊過ぎる環境下、
皆に可愛がられ、
犯罪者に育てられたにもかかわらず、
賢く、病んだ風もなく、
見た感、普通の人に見えるよう、育った。
が、
犯罪グループのファミリー。
ファイも殺人を犯す運命となっていく。
ヨ・ジング氏。
当時15歳くらいだと思うのですが、
かなり、残酷なシーンがあります。
作品は、映画ですが、
演じるのは、生身の人間、少年ですから。
メンタル、精神的に
大丈夫だったのか？
と、見ていて心配になりました。
今の作品の彼を見ている限り
たぶん大丈夫だったのでしょうが、、、
当時、精神的にキツかったでしょうね、、、
犯罪グループ、5人。
彼らひとりひとり、個性があり、
得意分野、銃、ナイフ、など、
仕事分担ですかー。
みんなそれぞれに、ファイに父親として教え、
ファイを可愛がる。
なんか、おかしな感じなのだけど、
なんか、納得みたいな。笑っ。
このひとりひとりがねー、よいのです。
高校生くらいの時に、
ひとりの女子高生に会う。
あの！ショッピング王ルイに出ていた、
ボクシルことナム・ジヒョンが、
その女子高校生。
一般社会とは、遮断されたところに生きているファイが、
運命か、彼女と繋がる。
一般社会との、わずかな接点。
ほんのり恋心も。
純朴な、素直な女子高生役の彼女。
この、役どころが、ぴったりでした！！
あまりにぴったりすぎて
ちょっと感動しました。
こういう役は、得意なのですねー。
アクションもあります。
カーアクションも。
いやいやいや。
もー、すごいです。
ひどい、
血まみれな結末でしたが、
ラスト、
ほんわかと、
ファイと、
女子高校生のナム・ジヒョンの
やりとりが。
それが、なんとなく救われた感じがしました。
救われない、
人道的にも酷い、
残酷なストーリーなのだけど、
点が繋がり、展開していく。
残酷なのだけど、
悔しいのだけど、面白い。
そして
役者さんも、うまくて、、、、、
アジがあって、、、
深みもあって。
これぞ、韓国映画の得意分野かと。
面白いです。
ヨ・ジング氏もよかったです。。。
♯韓国映画
。
