ジャケ画より
本編の方が、ずっと綺麗です。
ユ・スンホ.....ファニ 魔術師
コ・アラ.......... 王女
イ・ギョンヨン....王女の使節団 正使
チョ・ユニ...........ポウム ファニの義姉
クァク・ドウォン....クィモル 清の魔術師
パク・チョルミン.....芸人頭
( 敬称略)
ユ・スンホ 除隊後
初の映画だったそうーです。
ユ・スンホと、はっきり覚えたのは
ドラマ: ロボットじゃない君に夢中 でした。
で、ユ・スンホ作品として、再見しました。
監督さんのお話で
ユ・スンホは、
謙虚さと誠実さも兼ね備えていた。
との話で。
それは、
ロボット・・・ の作品と、メイキングを見て
私も感じていました。
それが、画面を通じて伝わってきます。
笑顔とか。そうじゃなかったら
あの笑顔はできないんじゃないかな、
と、思います。
この作品は、
朝鮮時代、舞台で行うマジック。
そのマジシャン、魔術師が、ユ・スンホ。
その舞台。劇場かなー、
仕掛けがいっぱいなのですね。
ロープがたくさんあって。
歯車、重り、ギロチン、、、
その舞台裏を見て、
少し嫌な予感、、、、！、、！
清との政治的目的で、王女にさせられ、
清へ嫁ぐ、コ・アラとユ・スンホが出会い
恋をします。
もう、ねーー。
毎回思いますが、
韓国作品、すごい。
この劇場、まるごと作ったんですよね。
仕掛けもいろいろ。
映画でも、危ない！！がありましたが、
撮影中でも、リアルに危なかったと思います。
全体的に、
朝鮮だけど、中国よりの雰囲気がして、
セットとかも、中国よりの感じがしました。
ちょっと異国感が、しましたー。
ユ・スンホねー。
もう、、、
この人の演技にひきつけられます。
しかも、清々しいというか。
さわやかというか。
そう、誠実さが伝わる感じです。
自然体なようで、実は自然体ではない。
普通にしていて、実は普通ではなく、
ファニ、なのです。
マジックのひとつひとつの動作も
ピシッときまるし。
髪型のラフな感じもまた似合うしー。
馬も乗るし、ワイヤーアクション、
今回はロープアクションかな？もするし。
全くもう！！
笑。
カメレオンとは違う感じがします。
彼はー、ファニなんです。
でも、同じ形に
ユ・スンホがファニの後ろに透けてみえる。
そんな感じかなーー。
彼の義姉。
この方、すごく綺麗。
髪型も衣装も。すごく綺麗でした。
悪役は、、、清の魔術師。
時々、悪役で身体の大きな人で
めちゃくちゃ強くて
ゾンビのように死なない人がいますがー、
そんなタイプ。
なのに、魔術師で細やかな動きもあり。
存在感のある俳優さんでした。
終盤の
清の魔術師との死闘は、
魔術師同士らしい戦い。
舞台、舞台装置も使い
心理作戦もありー。
魔術とは陽炎のよう、
光と影、、、みたいな
そんな幽玄な雰囲気をかもしつつ、
剣がスパっと。ファニを狙う。
愛を利用し、仲間の絆も利用し、、、
見ごたえがありましたーー。
一番綺麗だなーと思ったシーンは、
ファニの妄想の中での
王女との結婚シーン。
ほんの少しの時間のシーンでしたが
二人ともしあわせそうで。
衣装も髪型もー素敵でした。
色も明かり色で、あたたかな色で。
この画像欲しい！！
全体的に
あたたかな色だったような気がします。
明かりの色がほんわか綺麗なのですー。
ストーリーも面白く、
俳優さん、女優さんもよくてー、、、
あ、もちろん、画も綺麗でした。
レベル高いです。
面白かったですー。
♯韓国映画
。
ユ・スンホ。
イケメン俳優さんは
たくさんいますが
この人は、また、なんか違います。
あ、それぞれに違いますがー。
うまく自分が、表現できないのが
もどかしいのですが。
イケメン俳優さんで、
この人は、特別だなーと
私が、思う俳優さん、
何人かいますが、、、、、
ユ・スンホは、
特別な俳優さんーだなっ
と、改めて思いました。
あ、全くの蛇足ですが。
CSでよくザッピングをしています。
チャンネルを変えると、
暗がりで女性が穴を掘っていました。
あ、日本の作品だ、と一瞬でわかりました。
一瞬で。
穴を掘る演技
に、なっていない、、、
女性が穴を掘っている。
ただそれだけ、なのです。
そういえば、この作品にも、
ユ・スンホが
木のスコップで
穴を掘っていましたが、、、、、
あーねー、、、
ユ・スンホに限らず、、、、、、
日本、
だめじゃん。
。
