イ・ミンギ
パク・チョルミン
キム・ヒョンスク
イ・ミド
(敬称略)
大ヒットした作品だそう。
2011年 なので、かなり前の作品になりますが、
今、見ても全然古く感じませんでした。
いい具合いの、アンティーク感があり。
アンティークな画面は好きなので、
好みの画でした。
舞台は、韓国なのですが、
なんか、違う外国のような感じです。
住んでいる家や、マジックを披露する広場。
どこなのかなー。
韓国じゃないように感じました。
イ・ミンギは、モデル出身なのですね。
この映画も、かなりお洒落でした。
全体的に、クラシックな装いです。
アウターが、流行変わらぬデザインで。
黒のストレートのパンツに
ブーツを合わせて。
めちゃくちゃ、好みのスタイルでした。
マジックを公演する時の衣装の
黒のロングジャケットが、またカッコいい。
髪型も、舞台メイクも映え、
別人のイケメンでした。
この映画の彼は、
普通に、笑ったりしてました。
感情を表に出さない演技ではなく、
普通に話したり、笑ったり。
なんか、新鮮に感じました。
ソン・イェジンは、霊が見え、忌み嫌われ、
家族から捨てられた、境遇。
あー違う作品にもありました。
シカゴタイプライター。
そのような近いこと、あるのですね、
おそらく、実際に。
なのでー、
ホラー色が強い。
韓国作品のホラーは、
あんまり好きじゃないのですが、
ホラーじゃない作品にホラーが入ると
めちゃくちゃ怖い。
なぜなんでしょう？？
不思議です。
この作品のホラー部分も、
なかなか怖かったです。
男の子の霊が出てきますが。
呪怨？トシオ？みたいに思いました。
イ・ミド。
この方、何回みても、いとうあさこ に見えて。
好きなんですーー。
この作品のキャラもすごくよくて。
キャラも、あさこみたく。
もう、あさこにしかみえない！
と。
いつも思うのですが、
水の画。
女優、俳優が、水に沈んだ画。沈んでいく画。
いつも綺麗だなーと思います。
この作品。
ソン・イェジンが、
マジック中、霊の仕業で、
水の入ったタンスの中に閉じ込められます。
その画が、、、綺麗なのです。。。
ご本人は、大変ですが、、、
息すると泡がでるし。
動きはあるし。
苦しいでしょう、、、、、
でも、画は綺麗です、、、。
ちょい昔の作品で、
面白い作品に当たると、
特に、すごくうれしいです。
ストーリーが、
どーのこーの、というより、
私的には、
カッコよくて、笑っている、
普通〜の演技の
イ・ミンギ を見た映画。でした。
♯韓国映画
。
イ・ミンギ の作品を見たあと、
なぜか寂しくなる。
再見しましたが、
やっぱり、なんか寂しくなる。。。
ハッピーエンドなのに。
どうして、なのか？
不思議な俳優さんです。
。
