パク・ソジュン 警察大学 学生
カン・ハヌル 警察大学 学生
ふたりはルームメイトでもある
ソン・ドンイル 警察大学 教授
韓国の俳優さんが、すごいなぁーと
思うひとつに、
イケメン俳優 演技派俳優 ともにアクションがすごい。
最近、よく見ている、パク・ソジュン 氏 。
ラブコメしか見たことがない私。
アクションは、、、、、どうでしょう？
警察大学の学生、ふたりの話。
女の子をナンパしに街に出た時に
偶然、女の子が誘拐されるのを目撃してしまう。
まだ学生だから、警察と同じような動きはできない。
犯人を追いかけるようなことをすれば、退学。
さぁ、どうする？
女の子を助ける？＝退学
or
見過ごす＝女の子が危ない
二択を迫られる。
ふたりの答えは、女の子を助ける！
家出した若い女の子たちは誘拐されて、
使い物にならなくなったら、
臓器を売られる。
当然、女の子たちのまわりーには、コワイ人たちが。
そこへ、ふたりが、女の子を助けに立ち向かう！
絶体絶命のシーンや、
緊迫したシーンが、何回もあります。
その度に、ふっと力がぬけるようなやりとりが。
そのふたりのやりとりが、うまい。
学生のお気楽さ、というか、若さ、というか。
他のアクション映画にもよく出てきますが、
コワイシーン(暴力シーン)に、精肉店。
お決まりのように出てきます、、、
肉を吊るすところに、人を吊るす、、、のです、ね。
そのまわりを囲む、
血がついているような汚れた透明のシートもコワイ。
肉を切るところですから、包丁なんかも連想されコワイ。
もう、透明のシートが画に出てきたら、
来るぞ、来るぞ、みたいな。
もはや、私にとっては、貞子の古井戸みたいに感じます。
で、吊るされてしまうんですねー、おふたり。
あーあ、、、、
絶体絶命。
が、、、、、、クスっ、みたいな。
よいです！よいです！
てか、吊るされた、ソジュン氏が、カッコよかった。。。
え？？ 笑。
まぁ、絶対、女の子たちは、助けることができないなー。
ハッピーエンド感がない、、、、、
と、思うのですが、が、が、
このふたり、やってのけるのですねーー。
アクションシーンは、
他のイケメン俳優さんたちみたいに、
ビシっ、ビシっ、カッコいいーー！じゃないんです。
学生だから、まだ、完璧じゃない。
相手にやられて、やりかえして、やられて、またやりかえす。
あんまりカッコよくはないです。
怪我しても、やられても、やられても、
女の子たちを救うんだ！という信念で、戦うふたり。
この、カッコよくない、というのが、
なお難しいのでは、ないかなーと思いました。
ザコたちをなんとかやっつけ、
エレベーターにのり、8階へ。
ドアが開くと、、、、、
ラスボス登場！！
例の如く、ラスボスは大きくて強い！！
ゾンビのように、倒れません！！
ラスト、ソジュン ！！
得意の背負い投げで、 一本！ です！！
この、背負い投げというところが、学生らしくて、
なんか、にんまりしました。
ふたりが、学生ということを
キッチリとベースにしています。
授業で学んだことが、実践に生かされるところ。
精神面でも、教えられたことを実行するところ。
若く、体力があり、ハートが熱いところ。
そして、走る、走る、走るー！
若いっっっ！！
笑っ。
。。情熱・執念・本気。。
そこが最後までブレなくて、スッキリ見れました。
かなり黒い内容を
そうでもなく、、、と見れたこと。
学生ということをベースにした脚本も、ですし、
おふたりの演技力も、ですねーー。
ラブコメとは違う
パク・ソジュン 氏、
アーっ、アクション、
見ました！！
本当のラストシーンもよかったです！！
面白かったです。
♯韓国映画
。
