sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

ディヴァイン・フューリー / 使者........2019

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パク・ソジュン

アン・ソンギ

ウ・ドファン

 

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この映画、

見たかった!!

 

 

レンタル店に行くのが、出遅れ!

全部、借りられてるか?と

思いきや!

あったぁーーーー!!

 

 

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パク・ソジュン。

格闘技の世界チャンプ。

アメリカのペンタゴンに立つ。

リングアナにコールされる。

リングアナが、また、いい!

めちゃくちゃカッコいい!!

もう!ここ!

マイ、サムウェイ!

のシーンを思い出す!!

そーよ、これよ、これ!!と思ったあたり。。。

まー、カッコいい!

 

その試合の

帰りの飛行機で異変が。

彼の右手から血が、、、、、

その右手に、神のチカラが宿り、

神父とともに悪魔と戦う。

 

 

 

 

 

パク・ソジュン 善 キリスト側

   VS

ウ・ドファン 悪 悪魔側

 

 

どっちも好きなんですが、、、

どっちを応援すれば???

 

ウ・ドファン が出るたびー、

ウ・ドファぁーーン!!と叫ぶ始末。

笑。

 

 

 

悪魔祓い。

まるで

1970年代 アメリカ映画 エクソシスト

のよう。

ぐっと、ひきこまれる。

バチカン神父 アン・ソンギ の演技力ですね!

 

が、あの作品ほど、おどろおどろしくない。

だから、現在という、リアル感が増す。

今、こういうことが行われている。

と、

映画なんだ、という意識が薄れ

エクソシストと悪魔の攻防を見る。

 

 

 

悪魔と通じ、

その力を得ようと

人の魂を奪い、

悪魔に差し出す ウ・ドファン。

 

あの血が通ってないのでは?

と思うくらいの白い肌、

細く長い目。薄い赤い唇。

手足も長く、抜群のスタイル。

 

 

そして

ラストの上半身の特殊メイク!!

大変だったでしょう、、、、、

 

 

 

 

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ラストの

ウ・ドファン の死体。

悪魔と通じる水(カメかな?)から

無数の手が、大蛇のようになり、カメから飛び出し、

ウ・ドファンを自分たちの世界へ

あっという間に引きずりこんでいった。。。

 

ここのシーンが、あ!!と!!

 

 

ウ・ドファぁぁぁーーんっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界感

 

セット

 

申し分なく、よかったと、思います。

 

あっという間の2時間でした。

 

 

 

 

 

 

パク・ソジュン

ウ・ドファン がカッコいい。

 

アン・ソンギ の演技力!

 

 

さらっと見れるアクションホラーかと思います。

 

 

 

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韓国映画

 

 

 

 

 

 

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うーーーーーん。。。。。

 

 

 

むずかしい。。。。。

 

 

 

 

 

 

うーーーーーーん。

 

 

 

 

 

 

 

この話、

ドラマが

いいかも、って思いました。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば。

 

パク・ソジュン の右手が

突然、神の力を宿す右手になる。

 

なぜ、

世界チャンプの彼が 勝利した、

帰りの飛行機内のタイミングで

神の手になったのか???

なぜ、

彼だったのか?

 

理由は、ちゃんとありました。

映画を見たあと、よーーく考えると。。。

 

 

警察官の父は、

善人で、キリスト教の信心に厚かった。

交通違反者、その人が

悪魔と繋がっているとは

父は、知らないのに、

命をかけて、その人の小さな悪を

静止しようとした。

その父が、死んだ。

 

パク・ソジュン は、青年に。

肉体的に強くなった。世界チャンプ。

 

父が幼い頃に死んだことで、キリストを憎んだ。

父を助けてくれなかったと。

 

試合の相手の背中のキリストのタトゥーを見て

キリストを憎む心が湧き出る。

そこに悪魔がつけこんできた。

悪魔の声が聞こえた。

 

が、その誘惑に負けることなく、試合を終えた。

 

世界チャンプの強い身体  身体

悪魔の声に負けない精神  心

父が積んだ善行 行い

 

このみっつが揃った。

 

だから、

神は、彼を選んだ。

 

悪魔のチカラを押さえ込むエクソシスト

アン・ソンギ 。

頻繁に悪魔に魂を捧げる (人が悪魔の犠牲に)

ウ・ドファン 。

 

アン・ソンギは、

神に真摯に仕え、

エクソシストとして、ひとりで戦い、

また、体力的にも限界が近かった。

 

彼と共に戦うサポート者が必要だった。

 

だから、あのタイミングだったんだ。

 

 

と、

見た後にわかりました。

 

 

エヴァのように、

意味がわからないのに、

どんどん話を進めるスタイルもありますが、

この映画は、

それほどの強さはありません。

 

 

が、

ドラマなら、

やんわり、やんわり、、、、、

繰り返し、それらのシーンを見せることで

あー、そーゆーことね!!

も、できます。

 

 

 

 

悪魔とエクソシストとの戦い。

 

警察モノのドラマみたいに、

この案件、この案件、、、みたいに、

悪魔に憑かれた人の背景も見せながら、、、

 

 

 

そうするとー、

俳優さんたちも

生かされるし。

 

そこはね、

もっと、もっと、見たかったですー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が。ね。

 

カッコいいが、正義です!!

 

 

パク・ソジュン

ウ・ドファン

 

カッコいーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、いーのだ!

 

 

 

 

 

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