sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

剣客........2020

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チャン・ヒヨク

キム・ヒョンス

ショ・ダスリム

チョン・マンシク

イ・ミンヒョク

イ・ナギョン

チャン・ヒョンソン

ショー・タスリ

 

 

ヒストカル・ソード・アクション

 

 

史実に基づいて

創作された、時代劇、剣劇アクション映画。

 

 

またも

ソード・アクション。

ソード・アクションという言葉、覚えました!

 

 

時代は、17世紀。

大陸では、明 と 清 が争い

その影響を受け、朝鮮も不安定な社会に。

清の使者たちが、朝鮮にやってきて

横暴の限りをつくしている。

彼らに

チャン・ヒヨクの娘がさらわれる。。。

 

 

 

中盤あたりまでは、

チャン・ヒヨクは、あまり出てきません。

史実にもとづいて、なので

そのあたりのお話で、

ちと、退屈めでした。

 

が、

清の面々。

まー、悪い。顔も悪そう、、、

笑っ。

中国の異国感、

やたら強そうの雰囲気満々です。

この悪者ぶりが、

よかったですーー。

 

 

王を直属に守っていた、

最強の武人と言われていた

チャン・ヒヨク。

 

仕えていた王が倒され、

彼も命を狙われたが、生き延び、

人知れず、

山の中で、娘と暮らしていたー。

髪もボサボサでー、

殺気など微塵もない。

 

が、

自分の目の薬を買いに都に行く。

その時に、娘をさらわれてしまう。

 

娘をとりかえすべく、

封印していた剣を抜く!!

 

 

さいきょう の 武人、です。

 

まー、強い!!

 

チャン・ヒヨク、が!!

アクション、剣術ですーー。

全部、すごかったですー。

 

 

 

鉄砲隊に囲まれ、、、!

が、撃たれない!!

人を盾にしつつ、

ひとり、ふたり、、、と斬る!斬る!!

 

これは、ヤバかったですーー!!

 

 

 

ラストの清のボスとの戦い。

ここも、もちろんーよかったですー。

 

ボスの剣が、

両刃の剣。

あれは、ズルいわー、と思うのですが

自分で自分を傷つける可能性もある、、、

自信もあるのですねー。

 

チャン・ヒヨク

ツカのなく、剣先が二股に分かれている剣。

この剣も特徴があります。

ツカのないのは、

手が滑らないという、自信があるから。

が、

途中から、娘の髪を結ぶ布で、剣と手を結ぶ。

彼のカタのない剣術。

なんとか流ではないのです。

相手に勝つ、相手を斬ることだけに、

がむしゃらに剣の腕を磨いた。

その自由さが、最後出た!!!

あっ!!

でした!!!

 

 

中盤までの穏やかーな彼から

娘を救うために

斬って斬って斬りまくるーーー!!

 

 

いやー、カッコよかった!!

 

 

清のボスを斬った、キメ顔、ですねーー。

 

くーーーーー!!

 

 

 

チャン・ヒヨクは、

最後まで、

髪はボサボサで

衣装も決してカッコよくない、

貧乏な衣装。

 

イケメン封印、なのですが、、、

ひとたび剣を握ったら!!

ですねーー。

 

カッコよかったです。

 

 

娘の名前。テオク。

彼が

 テオク と呼ぶ。

その声が、彼、独特で。

少しこもったような発音で。

この声、発音にも、

やられますーーーー。

 

 

 

チャン・ヒヨク

よかったです。

 

 

清の悪人の方々もよかったです!!

 

 

 

 

 

おもしろかったです。

 

 

 

 

 

 

 

韓国映画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャン・ヒヨク。

ドラマにも映画にも

たくさん出演している俳優さんです。

 

何回かお会いしていましたが、

特別、、、あんまり思ってなかったのです。

 

ドラマ

運命のように君を愛している

ドラマも、あまり好きではなかったのですが、

なぜかリピ見をしていて。

で、ある日、あれ?

気づいたら、チャン・ヒヨクが

ちょっと好きになっていました。

ドラマ ボイスで、

あれ??好きかもーー。

と、好きになった俳優さんです。

ドラマ 油っこいロマンス では

んーー、そんな扱い??

と、ちょっと、不満でした。

いくら、ジュノが主役だからって!

みたいな。

 

わかりませんが、

あんまり、

欲のないような俳優さんの気がします。

欲、というのは、

いい役がやりたいとか、

主役やりたいとか。

ただ、ただ、

演じるのが好きな俳優さんのような気がします。