sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

ゴールデン・ジョブ / 黄金兄弟

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香港映画

ジウォン

フォサン

ビル

ダンディン

マウス

ルル

 

親父

 

森本  倉田保昭

 

 

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少年院、かな、にいた、身寄りのない少年たち。

全くの他人同士の少年たち、

全くの他人、通称 親父 が、彼らを引き取る。

血のつながりはないが、彼らは、兄弟となり、家族となる。

裏世界の危険な正義の任務を遂行していく。

 

が、ひとり、裏切り者が・・・・・・

 

製作総指揮 ジャッキー・チェン エリック・ツァン

 

 

 

アクション映画。

 

ワクチン接種で、具合いが悪く。

アマプラで、なんとなく、見ようとポチり。

 

 

かなり長く、韓国映画を見ていました。

アクション映画が好きで、かなりの作品を見ました。

韓国作品は、リミッターを外すのうまいんだな、

と、この作品を見終えて、改めて思いました。

人によって、思考回路、常識は、違いますが、

ざっくり、日本的思考回路があって、

それを、はずすのですねー。

その外しかたが、うまい。

そして、映像も、綺麗だっだり、迫力があったり。

で、ハマってしまう、、、な感じがします。

 

 

で、ならされているので、

この作品、うーーーん、なんかぬるく感じる。

アクションなんだけど、あったかい、感じ。

カーアクションとか、たしかに、すごいんだけど。

 

で、あ、感想書こうと、作品情報を見たら、

ジャッキーの名前が。

あ、なるほど!

 

人のあたたかさ、とか、

人情とか、つながりとか、

銃撃戦だけど、カーチェイスだけど、

強面の外国人が出てくるけど、

なんか、あったかい、安定してる、感じ。

 

 

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舞台は、日本、熊本へ!

お!!

親日家、なのですねー。

日本も、ジャッキーだから、どうぞ、どうぞ、的な

きっと、協力的だったのではないかな、と思いました。

カーチェイスは、福岡、ということになっていましたが、

ん??離れてるけど?クス。でした。

道路、建物、ところ構わず、

どっかん、どっかん、でしたが、

どこまでが、日本ロケなんだ?と気になりました。

 (えー?そこ??)

 

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日本人、森本さん、が、倉田さん、なのですが。

酒蔵の主人なのですね。

で、もう、年だし、田舎だからと、

すっかり、やる気を無くしていたのが、

親父さんたちが来て、旅館をするようになってから

また、やってみよう、とチカラが湧き、

自分は、元気になった!と感謝していました。

祭りの夜、、、、

森本さんが、親父さんのところへ行くと!

の、シーンが、シビレました!

くーーー!でしたね。

酒蔵の白髪混じりのおじいさんが、(森本さん)

全く殺気もなく、

普通の枯れたようなおじいさんが、

一瞬にして豹変!!

彼は武道の達人だった!!

車椅子の親父さんを守るべく、

素手で戦い、

若い大柄の外人をバッタバッタと倒していく。

床の間に日本刀が。

よっしゃ、日本刀! を抜いたところで、、、、

銃で、バーーーン!と撃たれた。

 

ないわぁぁぁーーーー!

 

このあたりのストーリー、演出が、めちゃくちゃうまいし、

ジャッキーしかできないよね、的でした。

気持ちがねー、また、わかるところも

よかったーー。

 

親父さんを守る、大事なアクションシーンに

日本人、倉田さんを使ってくれた

ジャッキーに感謝!

うれしかったぁーー!!

 

倉田さん! グッ ジョブ!!

 

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ここから、兄弟たちが、親父さんの敵討ちに、

裏切り者の本陣へ乗り込んでいくわけです。

 

ここでね、

脳内リミッターが外された感じがしました。

 

クライマックスのアクションもよかったです。

 

 

 

 

そして、最後のお楽しみ、

エンドロールの横の撮影風景の画像、ですねー。

 

 

 

 

うーーーん。よかったです。

 

 

 

 

ジャッキー・チェン、いいですねーーー。

知らずに見て、あたりをひいた気分です。

 

香港映画、応援したいです!

 

 

 

 

♯香港映画

♯中国映画

♯アジア

♯アジア映画

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキー監督の映画を

キセズシテ二本続けてみました。

 

 

この映画は、特に親日

日本への愛を感じました。

 

そのあたりは、

本当、嬉しく。

 

てか、日本人、

ジャッキー・チェン好きですから。

 

 

 

ジャッキーが撮る映画は、

もちろん、アクション映画。

 

アクションは、一流だと思います。

 

先にみた、映画もキャストも舞台も

話もスケールが大きく、

ハズレなし!のハズ、、、、

 

だけど、

んーー???

と、思ってしまうのは、

この作品の始めに書いた、

韓国作品を見過ぎて、

ココロや頭のリミッターを外された作品を

見過ぎて、

ジャッキーの作品が物足りなく感じた、

私であった、と、わかりました!!

 

アクション作品は、

ドキドキ、ドンデン返し、残酷、の度合い、

リミッター外しも、

韓国作品は、うまい。

 

あー、だからかーー、と。

 

これも、私的、韓国作品の見過ぎの弊害です。

 

 

 

韓国作品を見る感覚ではダメなのですねー、

私的に。

自然と、無意識に、そう見ている自分の目を

変えなければいけません。

 

 

 

ジャッキーのアクション映画の新境地、です。

 

アクション映画 でありながら、

あたたかい。

 

なにより、人を大切にする。

人情。

絆。

愛。

 

 

残酷になりがちなアクションだけど

残酷なシーンがあるようで、、、、ない!!

 

 

 

なるほど!!

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキー・チェン がさらに好きになった

作品でした。