sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

王様の事件手帖……2017

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イ・ソンギュン

アン・ジェホン

キム・ヒウォン

キョンスジン

チョン・ヘイン

 

 

史劇で、華は、王様、世子様。

王様は、いろんな人が演じています。

演者のキャラクターや、ストーリーよって、

随分違います。

 

この作品では、王様は、イ・ソンギュン氏。

 

声がめちゃくちゃ好きです。

彼のキャラクターも、大好きです。

 

先に言います!!

私は、彼の映画の中で、この作品が、一番好きです。

笑。

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

王様は、国を平定、安定したいと考えている。

 

が、国を動かす、大きなチカラを持っているのは、官僚たち。

お互いに、血族となり、

自分たちの利益になるよう、蜘蛛の巣ように策をめぐらす。

 

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正しく国を治めるべく、

官僚の自分本意のまつりごと、

それを打ち破るべく、王様は、

歴史知り、多くの知識を得、化学を学ぶ。

できる限りの最先端を学ぶ。手品ですら。

事件が起きれば、科学捜査、人体解剖。

事件の影には、陰謀があると、ひとつひとつ検証する。

その点をつなぎあわせたところに!!

王様、あぶなーーーーーーいい!!!

 

な感じでしょうか。

 

 

タイトルの事件手帖と、イ・ソンギュン氏、から想像して、

軽い感じかと思っていたのですが、

いえいえ、そんなことはなかったです。

 

ストーリーもがっつりしていたと思います。

 

 

イ・ソンギュン氏のキャラクターを生かした

新しい王様だと思いました。

おひげもお似合いでした。

軽い感じだけではなく、王様の気品や威厳も感じました。

し、ふっと笑わせる。

この、抜け具合が、なんでこんなにうまいのか。

 

 

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唐突に、怪魚。

え??

これが、本編に関係あるとは思えなかったのに、

かなり重要でした。

 

 

 

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脇の彼。王様を常に支える役目。

アン・ジェホン氏。

ほんわか、やわらかい。体型も。

でも、芯は、しっかり、王様に仕える。

 

このふたりのタイプのコンビも

新しいと思いました。

イ・ソンギュン氏によって、

アン・ジェホン氏が、より輝いたように思いました。

 

 

イ・ソンギュン氏

どちらかと言えば、武術は苦手、線が細い感じー

感じ、が、しますが、

最後の最後、剣を持って戦います。

      え?      っと思ってしまいました。

アクション、殺陣です!

紙一重で、相手の剣をかわす。かわす。かわす。

 

私が、やられました!笑。

 

 

 

ラストのラストも、よかったです。

 

 

 

面白かったです。

 

 

 

 

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