チョ・インソン 安市城の城主ーヤン・マンチュン
ぺ・ソンウ
パク・ビョンウン
オ・デファン 城主の側近 3人。
ナム・ジュヒョク 安市城出身の学生ーサムル
パク・ソンウン 唐の皇帝ー太宗
(敬称略)
なんの予備情報もなく、
チョ・インソン？史劇？
で、即、手に取りました。
なんか別のところに置いてあって。
んー、韓国映画じゃないのかなー？？
チョ・インソンは、好きですー。
が、、、
今までの映画とか、んー、あまり、、、みたいな。
ヒットしたのかもですが、
私は、うーーん、みたいな感想でした。
史劇。
期待して！！
いっけーー、
チョ・インソンーーー！！
。
冒頭。
唐 VS 高句麗
広大な大地。
軍勢。
兵士。兵士。兵士。
大きな笛
大きな太鼓
馬で走る兵士
疾走感
スピード感
馬にも鎧。
兵士の武装、鎧。仮面。
風になびく旗。
山の間の赤い太陽。
もー、ここでやられました。
スケールの大きさ。
戦なのだけど
なぜか胸オドル。
兜なしで、
顔がまる見え、まる出しの
青年たち。
彼らは、学生。
学生も戦に参戦しているのですね。
彼！
ナム・ジュヒョク！！
え、ええーーーー。
気づかず、
彼、いいなーと見続け、
見終わり、出演者をネットで見て、
え！ええ！！！！！
(アホですな)
いやいやいや、
ナム・ジュヒョク。
よかったです。
カッコよかった。
馬を乗りこなし、
剣を持って戦う。
能力がある若き青年。
真っ直ぐなココロ、愛国心。
悩む。
いやいやいや、よかったです。
役的にも、
重要な役どころで、
すごくよかったと思います。
彼、ほんと、いいです。
孤立した、安市城。
城主 チョ・インソン ...ヤン・マンチュン。
5000人 の軍勢に対して、
唐の軍勢 20万人。
太宗は、
小さな城までも手に入れたい。
圧倒的な不利な状況。
果たして！！！！！！
いやいやいやいや！！
あーーーーー！！
笑っ。
絶対、無理、と思いました。
諸葛孔明みたいな軍師がいるわけでもなく。
雨？風？川？海？
考えましたが、、、、うーーーん！！
が！です！！
もう！！！！
くーーーーー。
笑っ。
チュモン神
が、ベースになっているのですね。
唐に捕らえられた、巫女が持っていた
チュモン神の神具の弓矢。
神具なので、
うかつに触ってはいけないもの。
巫女ですら、素手では触らない。
それを
唐の太宗は、かまわず手にとり、
弓を弾こうとした。
唐からの三度目の攻め。
地下では
マンチュンの民たちが、
命をかけて、
攻めを山を崩しにかかる！！
山を占領する。
矢を放ち、敵を寄せつけない。
が、矢が底をつく。
大勢の敵が、山を登り攻めこんでくる。
防ぎきれない！
安市城 城主 マンチュン。
矢の名手。
絶対絶命。
チュモン神の矢しかない。
チュモン神の矢をひく。
神しかひくことができない矢。
できない。
太宗。
神をも恐れぬ、おごりたかぶった皇帝。
マンチュンは祈る。
この戦いを終わらせてください、と。
チュモン神は、手をかした。
マンチュン、
矢を弾くことが、できた。
矢は
真っ直ぐ、
遠く
遠く離れた、太宗にむかって！！！
ここが
大きなラストなのですが、
ここに自然と持っていくストーリー。
チョ・インソンの演技！！
キターーーーー！！
いっけーーーーーーいぃぃぃ！！
はぁーー。
めちゃくちゃよかったです。
何がいいとか、
私のヘタな文章では表現できません。
ストーリーもよく、
俳優、女優陣もよく。
そして、わかりやすい。
史劇は、
歴史を知らなかったり、
武具で顔が見えなかったりして
わかりにくいこともありますが、
このお話は、
すごくわかりやすかったです。
キャストの陣も
よかったと思います。
悪役、太宗。
パク・ソンウン。
中国語、大変でしたでしょう。
彼もよかったですー。
ストーリーの壮大さに負けない俳優陣。
これですよね、、、、、
特筆するのは！！
私的には、
パク・ビョンウン！！
ドラマ この恋 の社長ですよ！！
彼もよかったーーー。
私は、彼がスパイスとなり、
新鮮な感じがしました。
久しぶりに、スカっとしました。
おもしろかったです！
♯韓国映画
。
この映画。
全ての人がかっこよく、綺麗に撮ってある。
高句麗側。
唐側。
闘う人
走る人
馬に乗る人
群勢をシキする人
守る人
女、こども、老人
殺る側
殺られる側
全ての人がカッコいい！！
。
