sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

コンフィデンシャル-共助-.....2017.....

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ヒョンビン....北の刑事

 

ユ・ヘジン.....南の刑事

 

最近は、

ネットでばかり見ていてー

たまには、レンタルするかぁー。と。

レンタルの棚にある作品から選びましたー。

 

アクションもヒョンビンもユ・ヘジンも

好きなのに、なぜか見てなかった作品。

北と南が絡むストーリーは、

日本人の私には、

ふたつの国の関係性や、

国民的感情がわからないので、

どうも理解できにくい部分がありー

楽しめきれてないかなーと思ったりで

ちと、躊躇します。

 

北と南を題材にしたストーリーは、

どの作品もなにか、

チカラが入っている作品に感じます。

 

 

 

さて。

なにから、書けばいーか、、、、、

 

アクション。

やっぱり、アクション。

面白い、間違いなし!!

 

格闘シーン。

全く。

イケメンが、手足の長いイケメンが

ビシっと!ビシっと!

イケメンがアクション出来るて、敵なしだと思いますー。

 

カーアクション。

前半のカーアクションは、

車が走る道路に、ヒョンビンが入って

追いかける!

くるまと、なまみのにんげんの、アクション!

ひー!危なーーーい!

 

で、終わりかと?

いやいや、まだありました!

後半にも、カーアクション!

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車のドアが邪魔だと、

ぶちはずし、これですもん。

いやいや、かっこ良すぎです。

 

いやいや、本当に。

カーアクションも、すごいです。。。

 

 

 

まぁー、

でも、危ない、と思います。

映画とはいえ、

なまみの人間が演じているのですから。

日本だと、

おそらく、危険だから許可が下りないような

ギリギリの撮影なような気がします。

本当、危険だと思います。 

ある意味、本物のシーンなのですね。

 

楽しめる!

すごいシーンの連続で

面白いのですが、

どうか、事故、怪我なきように、

とお願いしたいと思います。

 

 

 

 

さて、

このバリバリ強くてカッコいいヒョンビン

に、対して、

ユ・ヘジン。

弱いかと思いきや、、、、、

いやいやいや。

なんとか、うまくかわしつつもー。です。

この抜け具合いですねー。

 

 

ストーリーも、面白いです。

家族愛、夫婦愛も入ってきますが、

押し付けがましくなく、

サラリと自然に入ってくる感じも良かったです。

で、後半。

こー、だぁーーーっと盛り上がってーの、の、

着地点が、ふっと後半心配になるんですね、私。

ものすごく裏切られた結末とか

中途半端で、終わられた時には!!

韓国映画

それもアリアリなので、

そういう意味でも、気は抜けません!

笑っ。

 

 

で、この作品。

んー、まぁ、ここで終って丸くおさまったー。

か、と思いきや、

最後にキッチリと決着をつけました。

 

 

と、と、ですね、

特典映像の中に、

映画のエンディングの後の話が。

それを見て、さらにスッキリーしました。

なんかねー、

やっぱりーうまいねーー、ユ・ヘジン!

 

 

 

一番好きなシーンは、冒頭。

 

おそらく軍服を着て任務遂行中のヒョンビン

クルマで待機しているところに

妻がおにぎりを持ってくる。

妻も軍人のようだ。

空腹では、、、と、

ふいにヒョンビンの口におにぎりを入れる妻。

おにぎりをもぐもぐしながら、

表情が和らぎ、妻を見つめるヒョンビン

妻が、あのね、、、と言いかけて、

緊急無線が!!

 

このシーン。

とても重要。

 

いろんな要素が含まれていて、

いろんな空気や感情が

短い時間に変わる。

この表情の演技。

ヒョンビンーー。

 

そして、

あのね、と言いかけた妻。

私たちのこどもができたのよ。

と、言いたかったのですね。

それを伝えることが出来ず、

裏切り者の同志に

自分の目の前で殺されてしまう、、、、、、

 

妻がなくなった後に

こどものことを知るヒョンビン

 

 

この裏切り者の同志に

 

復讐を。

 

 

 

 

復讐を誓う男性は

だいたいが、

冷酷で、冷たく、

心の中は暑く復讐の炎を燃やすー感じかな、

と思います。

 

がー、ヒョンビンは、

違う感じがしました。

めちゃくちゃ強いのですが、

冷酷、とは違うような。

 

平静な感じです。

表情も変わらず、平静な、静かな感じ。

心の中も静かな感じ、、、でした。

 

 

あ、で、ここが原点となって

話が始まっていくのです。

 

 

 

 

ヒョンビンの映画。

スウィンダラーズ

アクション・エンターテイメント。

見なければ!!

 

 

 

北と南。

水と火。

堅いと柔軟。

正反対の二人。

だけど、

悪人から人々を守る国家公務員。

そこは共通していました。

ユ・ヘジンも、ヒョンビン

お互いを共助した、

どちらも活かせた、

面白い作品でした。

 

 

刑事は

法を執行する公務員だ

礼儀を守れ

 

の、ユ・ヘジンのセリフに

グッときました!

 

 

 

 

 

 

 

面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記。。。。。

 

某サイトのランキングで、

スウィンダラーズより、

この作品がかなり下位で。

 

 

ちょっと

びっくりしました。

ジャケだけ見たら、

スウィンダラーズ、間違いなし!

オシャレ感もあるし!

 

なのですがー。

いやいやいや、、、、、、

ユ・ヘジンを甘く見てはいけません。

ヒョンビンのアクションも必見!!

の作品ですよ!

 

 

別サイトで、見たら、

コンフィデンシャルの方がかなり上でした。

 

ほっ。。。みたいな。

 

 

 

 

韓国映画