sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

新 感染 ファイナル・エクスプレス.....2016

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コン・ユ

 

チョン・ユミ

マ・ドンソク

 

キム・スアン

 

チェ・ウシク

 

シム・ウンギョン

 

  (敬称略)

 

 

パニック映画は、見ません。

ハ・ジョンウのトンネルも

見ていません。

チョ・ジョンソク  のEXITも

見ていません。

 

が!

なんとなく、見ました。

ついに、

見ました、かな。

 

 

 

感染爆発!

時速300キロ

ノンストップサバイバル。

 

 

 

いわゆるゾンビ映画です。

 

正確には

なにかに感染した

ゾンビ的な、、、ですか。

ま、ゾンビ、と表現させてください。

 

 

 

まぁ、もう、なにより、

どうやって撮影したの?

と、

エキストラ、

いえ、ゾンビの方々の動き、演技、迫力!

半端ない。

ゾンビの数もそうですし。

 

いやいやいや。すごいすごい。

 

韓国作品。いやー、すごい。

 

 

そして、また、

俳優陣がすごい!

 

チョン・ユミ。

あんまり好きじゃないのですが。

よかったです!

妊婦さん役で、逃げる逃げる。

大きなお腹で、大変でしたでしょうね、、、

 

マ・ドンソク。

チョン・ユミの夫役でしたが。

まー、かっこいい!!

大活躍でした。

死に際とか、

もーー、超カッコよかった!!

 

チェ・ウシク。

高校球児役。

スポーツ少年らしい、

爽やかな演技でした。

死に際も、カッコよかった!!

久しぶりに、悪役じゃない彼を見ました。

 

シム・ウンギョン。

たぶん、

最初に出てきたゾンビだと思います。

少女、ヒトからゾンビになる。

ゾンビとなり、綺麗な乗務員さんを襲う。

その演技が、もう、秀逸。

ゾンビだから、人間と違う奇妙な立ち方。動き。

人を感じない、無機質感。

一号ゾンビとして、

ゾンビの怖さを見せつけました!

いやー、流石です。

 

 

 

ストーリー。

 

コン・ユの娘の誕生日。

娘がどうしても釜山にいる母、

つまり、離婚した元妻に会いたい、という。

 

釜山行きのゾンビエクスプレスに乗ることになる。

 

話の入りも、よかったですー。

 

 

娘役のキム・スアン。

なにより、可愛いしー、

言い尽くされているでしょうが、

天才子役、ですねー。

 

 

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コン・ユ。

いうまでもないけど、

カッコいい!!

もう、なんなんでしょうー

このカッコよさ。

ふー。

 

コン・ユは、

なんと!!ゾンビになってしまいます!!

え、ええーーーー。

絶対助かる、と思っていたのに。

まさか!!でした。

 

 

 

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ゾンビ映画ですが、

ただゾンビが出てきて、逃げる、

だけじゃなく、

逃げるなかに、 

いろんな人間くささが織り込まれいます。

 

父と娘

夫と妊婦の妻

野球少年と彼女

 

年老いた姉と妹

 

ゾンビの惨状から逃げてきた男

 

電車の運転手

乗務員

地位のある人間

 

助かりたい一心で

人間の本性が出る人たち。

 

他人を蹴落としでも

自分が助かりたい人。

 

自分が助かりたいから

他の人を見捨てる人。

 

ギリギリのところだけど

ギリギリ助ける人。

 

 

ただのゾンビ映画にしていないところが

韓国作品のすごいところです。

 

 

 

たいへんな現場だったと思いますが、

それを演じる俳優、女優さん、

やはり、レベル高いです。

 

すごいすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

娘、子どものセリフが、

真を

ちょいちょいついているのも

痛快でした。

 

 

 

コン・ユがゾンビになる時に、

頭に浮かんだ、娘が生まれた時のこと。

あの画も、よかった、、、、、、

 

映画 サスペクトもトガニも

子どもが絡んでくる作品でした。

コン・ユと子どもって

合うのですね。

子どもに対する愛。

幼い子を守る!!みたいな。

ぴったりきます。

 

 

 

 

 

 

 

おもしろかったです。

 

 

くっ!やられました!

 

 

 

 

韓国映画