sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

ドラッグ・ウォー DRUG WAR 毒戦......2012

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監督 ジョニー・トー

 

スン・ホンレイ

ルイス・クー

ホァン・イー

ウォレス・チョン

ラム・シュー

ラム・カートン

クリスタル・ホァン

ガオ・ユンシャン

リー・グァンジェ

ミシェル・イェ

ロー・ホイバン

 

 (敬称略)

 

香港・中国映画。

 

先に見た、リュ・ジュンヨルの毒戦のオリジナル映画です。

 

だいたい、お話は同じでした。

 

終盤のラストの戦い部分が大きく違っていました。

 

 

 

全体的に

泥くさい感じでした。

 

五感で、

うっ汚い、とか、砂、とか、煙い、とか、

うっ、痛い!とか、

そういうのをよく感じました。

 

あとは、人の多さ、ですか。

エキストラをふんだんに使っている。

それも、泥くさく、ごみごみしている感じが

すごくしました。

 

 

つい、日本と違うところ、韓国と違うところに

目がいくのですが。

一番驚いたのは、取り調べの仕方ー。

取り調べを受ける人は、

絶対に逃げられない。

お前犯人ね、ありきな感じ。

もう、そこから圧迫感があって。

無実であっても、

犯罪者の気分になり、

やりました!と言いかねない。

 

中国?香港?怖い。。。

日本から出たくなくなりました。

 

 

終盤からラスト。

港に行くのですが、

その港に、

中国の国旗を付けた船がズラリ。

壮観でした。

その船が、電話一本で、出航。

 

 

さすがに、韓国でも

これは、出来なかったことだったのかもしれません。

だから、大幅に、ラストを変えたのかもしれません。

 

たしかに、

韓国の終盤、

なんか、建物の中、バイオ工場みたいな?

そこで、ドンパチ。

あれ?急に舞台変換?みたいな違和感があって。

あー、そういうことねーと

納得しました。

 

 

この作品。

後、小学校のまえで、

大銃撃戦。

もう、だれが、だれだか、、、笑。

まさに WAR でした。

そういうドンパチもいいかも、と思いました。

 

クスリの売人だった彼。(リュ・ジュンヨルの役)

組織を裏切り、警察に捜査協力します。

が、銃撃戦の時、寝返るか、と思ったら、

自分だけ助かりたい、みたいな。

逃げようとしますが、

瀕死の刑事に、足に手錠をかけられ、御用。

 

刑は厳しく、彼は、死刑。

死刑執行の直前でも

知っている、クスリの情報を言いまくります。

 

が、無情にも、死刑執行されます。

 

 

リュ・ジュンヨル。

そういうのを演じている彼も

見たかったです。

 

 

 

と、死刑執行方法ですね、、、

薬で、執行。

 

この毒戦は、薬物、麻薬、をめぐってのお話。

クスリ、とも言います。

 

クスリ  で、彼は死に、、、。

 

 

 

というか、薬で、死刑執行。

とその画像にくぎづけでした。

 

 

 

 

 

韓国のリメイクと、このオリジナル。

ちらちらと見た感じは、

オリジナルの方が面白かった。

コメントされている方が多かったように思いました。

 

 

 

 

見比べて見るのも

いいなーと思いました。

 

 

 

 

♯中国映画

♯香港映画

韓国映画

♯毒戦