監督 イム・ピルソン
ウン・ウォンジェ....当時12歳くらい
シム・ウンギョン.....13歳くらい
チン・ジヒ.....8歳くらい
パク・スヒン
チャン・ヨンナム
コ・ジュニ
(敬称略)
韓国映画を見漁っていた頃。
韓国の俳優さん、監督も知らなかったので
ネットを見て、面白そうだと思ったのを
探して見ていました。
見たかったのですが、
なかなか見つからず。
今回借りた店舗でやっと見つけて見ました。
この作品は、
ホラー作品では一番好きな作品です。
(ホラーの棚にあったので一応ホラーで)
忘れられなくて、再見しました。
リメイク作品ではなく
オリジナルの作品です。
天才子役、三人の作品です。
天才、三人もいるって、
全く。層が厚いです、、、、
ウン・ウォンジェ
シム・ウンギョン 2作目作品
チン・ジヒ 2作目作品
この三人が
森の中の屋敷に住んでいます。
冒頭。
運転中、
運転操作を誤り、
車が
前転、ですね。
車のフロントを地面にくっつけて
くるんと前転。
して、森へ落ちてしまった、、、、、
このシーンが全く、すごい!!
彼女に導かれ
森の中の屋敷へと。
彼女の衣装
赤ずきんちゃん を感じます。
ここから、
童話の世界へと入っていきます。
この屋敷
取り囲む森 がお話の中心。
イム監督 談
悲しいような
怖いような
不思議なような
色々な感情が味わえる
独特の映画だと思います。
恐ろしくて
ドキドキするというより
悲哀に満ちた
美しい映像だと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。
まさに、美しい、、、
家や子どもたちの服は、
ヨーロッパ、なのか、
イギリスなのか。
西洋の感じで、
全く韓国、アジア感はありません。
建物やその周りの庭、
内装、アンティークなおもちゃや絵画、
調度品。
屋根裏の蜘蛛の巣、古びたぬいぐるみ、家具。
この現実から切り取られた世界観が
なんとも、わたしは好きで、
ゾクゾクしました。
食べるお菓子も
色がハッキリしていて、
毒々しく感じるほど綺麗。
そして、ブルー。
が印象的でした。
ロイヤルブルーを思わせる
ブルーのお洋服を
子どもたちは、何枚か着ていて、
高貴さを感じました。
もう、
子役三人の演技、ですね。
それにつきます。
そして、
全く先の読めない
ダークファンタジー。
残酷童話。
だけども、
そんなに、
残酷さを感じない、、、、
ファンタジーが強い
ダークな世界、かな。
なんとも。。。
先に書いた
監督さんたちのとおりだと思います。
全く見たことない世界の映画でした。
面白かったです。
♯韓国映画
。
ただひとつ言うならば、、、
。