sol. 1号室.

アジア映画の感想を書いていきますー。基本ネタバレ。 2号室もあります。2号室は、アジアドラマの感想です。https://ichi-110219.hateblo.jp/

ヘンゼルとグレーテル........2007

f:id:ichi_110219:20200531103119j:image

 

監督 イム・ピルソン

 

チョン・ジョンミョン

 

ウン・ウォンジェ....当時12歳くらい

シム・ウンギョン.....13歳くらい

チン・ジヒ.....8歳くらい

 

パク・スヒン

チャン・ヨンナム

 

コ・ジュニ

 

  (敬称略)

 

韓国映画を見漁っていた頃。

韓国の俳優さん、監督も知らなかったので

ネットを見て、面白そうだと思ったのを

探して見ていました。

 

ヘンゼルとグレーテル は

見たかったのですが、

なかなか見つからず。

今回借りた店舗でやっと見つけて見ました。

 

この作品は、

ホラー作品では一番好きな作品です。

(ホラーの棚にあったので一応ホラーで)

忘れられなくて、再見しました。

 

 

 

リメイク作品ではなく

オリジナルの作品です。

 

f:id:ichi_110219:20200531112325j:image

 

天才子役、三人の作品です。

天才、三人もいるって、

全く。層が厚いです、、、、

 

 

ウン・ウォンジェ

f:id:ichi_110219:20200531103150j:image

 

シム・ウンギョン  2作目作品

f:id:ichi_110219:20200531103204j:image

 

チン・ジヒ  2作目作品

f:id:ichi_110219:20200531110954j:image

 

 

この三人が

森の中の屋敷に住んでいます。

 

 

 

冒頭。

チョン・ジョンミョンが、

運転中、

運転操作を誤り、

車が

前転、ですね。

車のフロントを地面にくっつけて

くるんと前転。

して、森へ落ちてしまった、、、、、

 このシーンが全く、すごい!!

 

 

 

 

チョン・ジョンミョン

彼女に導かれ

森の中の屋敷へと。

f:id:ichi_110219:20200531111333j:image

彼女の衣装

赤ずきんちゃん を感じます。

ここから、

童話の世界へと入っていきます。

 

f:id:ichi_110219:20200531111047j:image

 

この屋敷

取り囲む森 がお話の中心。

 

 

イム監督 談

悲しいような

怖いような

不思議なような

色々な感情が味わえる

独特の映画だと思います。

 

 

韓国人監督 ハン・ジェリム監督 コメント

恐ろしくて

ドキドキするというより

悲哀に満ちた

美しい映像だと思います。

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。

 

まさに、美しい、、、

 

家や子どもたちの服は、

ヨーロッパ、なのか、

イギリスなのか。

西洋の感じで、

全く韓国、アジア感はありません。

 

建物やその周りの庭、

内装、アンティークなおもちゃや絵画、

調度品。

屋根裏の蜘蛛の巣、古びたぬいぐるみ、家具。

この現実から切り取られた世界観が

なんとも、わたしは好きで、

ゾクゾクしました。

 

 

食べるお菓子も

色がハッキリしていて、

毒々しく感じるほど綺麗。

 

f:id:ichi_110219:20200531112026j:image

 

そして、ブルー。

が印象的でした。

ロイヤルブルーを思わせる

ブルーのお洋服を

子どもたちは、何枚か着ていて、

高貴さを感じました。

 

 

もう、

子役三人の演技、ですね。

 

それにつきます。

 

そして、

全く先の読めない

ダークファンタジー

 

残酷童話。

 

だけども、

そんなに、

残酷さを感じない、、、、

ファンタジーが強い

ダークな世界、かな。

 

 

 

 

 

 

なんとも。。。

先に書いた

監督さんたちのとおりだと思います。

 

 

全く見たことない世界の映画でした。

 

 

 

f:id:ichi_110219:20200531113026j:image

 

 

 

 

面白かったです。

 

 

 

 

 

韓国映画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただひとつ言うならば、、、